古谷館八幡神社ブログ

お祭り、無事斎行

前夜祭 本吉太々法印神楽奉納

渡御祭の朝 お六尺42名勢ぞろい

42歳の大厄を迎える松中出身の面々も厄払いのご奉仕

42歳の大厄を迎える松中出身の面々も厄払いのご奉仕

この10月14日、15日に秋の例祭が無事斎行されました。はじめは傘マークだった天気予報がだんだんよくなって、暑くもなく寒くもなく良いお日和で何よりでした。

今年も昨年に引き続き、復興事業に携わる建設業の方たち25名が工事中の安全を祈願して神輿担ぎのお六尺として参加してくれました。また松中、面中出身の42歳厄祓いのための神輿担ぎに10名ほど参加して、なんと総勢72名の大行列となりました。

また今年は中町の総代長さんが亡くなられ、新しい総代長に代替わりしての初のお祭り斎行でした。しかし、何があっても中町は神輿のお休みどころ、昼食の場としてお神輿をお迎えするようにとの故総代長の遺言通り(49日が過ぎ、大祓いも済んだまさにその数日後に!)、お神輿一行は例年通り中町で昼食をいただきました。さらにお神輿の大事な先導役である天狗さんも、三晃さんから高屋敷の息子さんにバトンタッチされました。

時の流れとともにお祭りの担い手が変化していくのは当然のことですが、今年もまた実りの秋を迎えた感謝と地域の皆の幸せを願う祈りは、脈々と受け継がれて行くものなのだなと感じました。震災の影響による人口減少や高齢化による祭りの担い手不足という厳しい状況の中で、何とか続けていこうとする皆さんの努力そのものが祈りなのではないか、と思います。感謝です。

新しい天狗さんです

新しい天狗さんです

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松岩小4年生、震災学習

20171011113121震災から6年7か月目の10月11日、松岩小学校4年生が「震災学習」のために当神社を訪れました。震災時、避難してきた人たち60余名と電気も水もない中でどのように生活をしたのか、工夫したことや、苦労したことなどを子供たちにお話をということでした。当時の写真などを見せながら、お話ししましたが、4年生の子供たちに分かりやすくというのはなかなか難しいものでした。でも子供たちは一生懸命に聴いてくれて、質問などもありました。今4年生の子供たちは、震災当時3,4歳。繰り返し津波に襲われてきた気仙沼で再び多くの犠牲を出さないためにも、やはり伝える、心に刻んでいくという作業が必要なのだということを改めて痛感させられた一日でした。

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十五夜と十六夜(いざよい)

お名月さんにお供え

お名月さんにお供え

仲秋の名月・十五夜

仲秋の名月・十五夜

10月4日は仲秋の名月でした。雲に見え隠れしながらも美しいお月様が見られました。秋の果物や栗団子をお供えして月見酒。

翌5日は十六夜の月。お天気のせいもあるのか4日よりも大きく一段と美しい月でした。海に映る月光も神秘的でした。こんな時はもっと良いカメラと腕が欲しいと切に思います。

十六夜の月

十六夜の月

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仲秋 なでしこ便り

DSC_2495DSC_2498DSC_2500旧暦の仲秋に当たる季節。大雨が降った後、急に肌寒くなってきました。まさに秋も半ばの気候です。

(左)落葉の模様の小紋に塩瀬の白い帯をあわせて、まだそれほど深くはない秋という微妙な季節感を装います。着物も帯も帯締めも全て祖母からのお譲り。

(中)温かいお茶が飲みたくなる気候になりました。こちらも帯はお母様からのお譲り。着物は世代を超えて伝えられる良さがありますね。

(右)旧暦八月十五日の仲秋の名月は、今年は10月4日です。お月さまにちなんだお菓子に、ウサギ柄の小風呂敷をランチョンマット代わりに。

 

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お彼岸中の恒例作業

秋のお彼岸に入りました。お祭りを控えたこの時期には、神事のないお彼岸中にお宮の大掃除をするのが恒例になっています。祭壇等をすべて移動させて、窓を開け放ち、秋のさわやかな風を入れながらのお掃除は気持ちの良いものです。

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台風の跡

DSC_2484大型の台風18号が各地に被害をもたらしながら、通り過ぎました。夜中の数回にわたるエリアメール、避難勧告にみなさん不安な夜をすごしたのではないでしょうか。一夜明けて、倒木など思ったほどの被害もなくほっとしましたが、境内は足の踏み場もないほどの落ち葉と枝だらけでした。いつもお天気には真っ青に見える海も、まるで泥の海のようです。

風が弱まるのを待って、総出で落ち葉の片付けをしました。2時間ほどで、いつもの状態に復元。いつの間にか海の色も美しい青に変わっていました。DSC_2493

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久々のなでしこクラブ

IMG_5117 - コピーお盆の行事など、夏は家の行事もそれぞれ忙しく、8月はなでしこのクラブ活動はおやすみしていました。それでも、若い人たちはお祭りに浴衣を着たり、それぞれに自主練はしていたようです。昨日久々に活動を再開。夏用の薄物でも、単衣でもどちらでもよいようなこの時期なのでみな思い思いのもので練習しました。それからランチをしに、なでしこ初のお出かけもしました。

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終戦の日&熊谷家祖霊祭

IMG_450672年目の終戦記念日。雨模様のこの日、訪れる人も少なく、明治以降の松岩の戦没者の名を刻んだ石碑がひっそりと建っています。平和の誓いとともに建てられたこの石碑、北朝鮮とアメリカ、両国の指導者たちの言動によって、再びにわかにきなくさくなってきた今の情勢を230余名の御柱はどんな思いで見ているのでしょう。

今日はお盆でもあり、熊谷家の祖霊祭に先立ち正午のサイレンと共に皆で黙とうをささげました。集まった御親類の祖先の中にも戦争で亡くなり、石碑に名前が刻まれているものもいます。合わせて祖先の御霊に祈りを捧げました。式の後の直会では、熊谷市訪問旅行のDVDを鑑賞しながら、旅行の報告、お土産話に花が咲きました。

 

 

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小屋館城跡 平成29年度発掘調査現地説明会

中世の空堀と土塁跡

中世の空堀と土塁跡

現場は、昨年度に発掘調査が行われた続きの館跡です。昨年発見された堀跡の続きが発見され、小屋館城が何重にも空堀で防護されていた中世の城であったことが証明されました。見晴らしもよく、敵の来襲をすぐに発見できる場所であったこともわかります。平場からは小屋館城が滅びた後の近世の墓跡や地下室、時代は確定できないものの多くの柱跡が発見されています。

近世の土室跡

近世の土室跡

柱跡

柱跡

小糠雨の降るあいにくの天候でしたが、30名ほどが参加して約800から400年前の昔の暮らしに思いをはせました。発掘調査は、まだこの続きの堀跡を来年度以降も行うということです。

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八幡様の草花

先日、本屋で「草の辞典」という可愛らしい辞典を見つけ、即買いしました。草の勢いに悩まされる季節ですが、中には「これは何という名前の草だろう」と、名前を知りたい欲求を起こさせるものが少なくありません。さっそく、庭にある草がないか辞典を見て調べてみました。今回わかったものの中から、いくつか紹介します。

(1)蛇の頭のように形で、長い舌のような軸が細長く飛び出す。見ると一瞬ドキッとするものはカラスビシャクというものでした。八幡様のあちこちにたくさん生えています。半夏という生薬にもなるそうです。実は八幡様のご先祖は薬草も煎じていました。だからなのか、結構薬草があちらこちらに生えているのです。ひょっとしたら栽培していたのかもしれません。

(2)山野草。清楚な花をこの時期岩場にひっそりと咲かせます。これも食用、薬草にもなるとか。まだ食べたことはありません。

(3)つる性の植物で庭のつつじに絡みつく厄介者です。屁くそカズラとは思わず笑ってしまうような名前ですが、花はなかなかかわいらしいものです。確かに良いにおいはしません。

①カラスビシャク

①カラスビシャク

②ユキノシタ

②ユキノシタ

③ヘクソカズラ

③ヘクソカズラ

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