7月21日、22日と埼玉県熊谷市に行ってきました。さすが猛暑で知られる熊谷とあって、その暑さは半端ではありませんでしたが、最高齢82歳、平均年齢66.4歳という気仙沼直実会のメンバー36名、全員熱中症にもかからず元気に、関東一の祇園と言われる熊谷うちわ祭りを大いに堪能してきました。毎年気仙沼を訪れてくれる「気仙沼に熊谷桜を植える会」の皆さんは、熊谷のうちわ祭りをも支えるメンバーです。いわば一年で一番忙しいこの時期に気仙沼の一行を温かく迎えてくださり、おもてなししてくださいました。普段は県知事や各国の大使など、特別な方たちしか上がれない櫓の上から山車を見学させてもらったり、山車の目の前で集合写真を撮らせてくれたりと、本当に特別待遇でした。
翌22日に訪れた妻沼の国宝、聖天様でも前夜まで祭りのお世話をしていた方たちが、今度はガイドをして、さらにいつ作ったのでしょう。たくさんの漬物やら熊谷フライを差し入れしてくれました。熊谷が「熱い」のは気温だけではありません。祭りの熱気も心も「超熱かった」のでした。