やっと初夏の気候になりました。今日は十五日。毎月、一日と十五日には氏神様にお詣りするのが古来からの習わしでした。旧暦の朔日は新月、十五日は満月。昔はこの2日だけが農作業や諸々の仕事がお休みだったとのことで、氏神様にお参りしたり外出したりしたのだそうです。キリスト教でいう安息日のようなものでしょうが、毎週日曜日に休む西洋に比べてやはり日本人は働き者ですね。今でも、主におばあちゃんたちですが、毎月お詣りを欠かさない方たちがいます。そんな参拝者に、この季節限定の八幡さまの筍(宮司が朝採りしたもの)を、お裾分けしました。
神様のお裾分け
春のなごり―期間限定、熊谷桜御朱印終了
境内にも植樹
また来年!
第5回「花の嫁入り」 市営牧沢団地に熊谷桜植樹
良いお天気に恵まれた4月22日日曜日、埼玉県熊谷市の「気仙沼に熊谷桜を植える会」の皆さん42名が、気仙沼を訪れました。春のこの時期、「花の嫁入り」と銘打って、接ぎ木をした熊谷桜の苗木100本を熊谷からはるばる500キロの道のりを運んできてくださるこの植樹祭は、今年で5回目になります。
熊谷桜は、源平の戦で先陣を切り「日本(ひのもと)一の武将」と源頼朝から称された熊谷直実にちなんだもので、どの桜よりも先駆けて咲く早咲きの桜です。その勇ましい名からは想像できないような可憐で優しい八重の花を咲かせます。これまで被災された方、家や商店街を再建された方々などを中心に、「復興の先駆けを」という願いを込めてかれこれ約400本の苗木が気仙沼に嫁入りしてきました。
5回目の今年は、市営牧沢団地の共有地に55本の苗木が植樹されました。早朝に熊谷を立ってきた一行は2時ころ住宅地に到着。長旅の疲れを微塵も感じさせず(さすがです!)早速植樹セレモニーが行われました。植樹祭には50名以上の住民の方々が参加。また気仙沼市の副市長をはじめ団地に土地を提供した愛林公益会の方々も熊谷市の一行をお出迎えして感謝の言葉を述べました。続いて記念植樹や記念撮影のほか、なんとバスの中で覚えてきたという「ホヤボーヤ音頭」を熊谷、気仙沼両市民が踊りました。気仙沼の住民は私も含めてこの「ホヤボーヤ音頭」なるものをほとんど知らず、逆に熊谷の皆さんから教えていただきました(笑い)。そして最後にA,B,C各棟に分かれてしめて55本の植樹作業をしました。なお苗木を植える55か所の穴掘り、水汲みなどもろもろの力仕事は、この団地設営の調査、設計を市から委託された国際航業の社員さんたちが、休日返上でしてくれました。お蔭様で、スムーズに和気あいあいと交流を深めながら植樹を終えることができました。
欅の古木伐採
推定樹齢約400年、江戸彼岸桜満開
御朱印*大島架橋記念&春限定熊谷桜バージョン
桜の開花に合わせて、こちらもご案内致します。
境内から望める気仙沼−大島大橋をモチーフに御朱印用のスタンプを作成しました。
熊谷桜のスタンプは3月〜4月の桜の季節限定です。
春の訪れを楽しむように、今日は午前中から散策がてら神社を訪れる方がいらっしゃいました。皆さん、桜の様子を気にされていたようです。早速、今日届いたばかりのスタンプを押した御朱印をお持ちになられた方がいらっしゃいました(熊谷桜バーション第一号!)。県外からいらして、ちょうど橋の近くで三陸道の建設工事に携わっている方だそうです。これも神様のお導きかも?