夏の茅の輪くぐりの時期に実施したワークショップ
この度、KNEWSさんからお声がけをいただき、秋にも開催する運びとなりました。
前回は参加できなかったけれど、今回は…という方いらっしゃいましたらこの機会にぜひご参加ください。11月も半ば・後半という時期ですから、新たな年を迎えるまえの大祓という神事にもご参加いただけるように考えております。

お問い合わせ&お申し込みは、チラシ記載の電話番号またはQRコード(KNEWSさん)
または、八幡神社へお電話で承ります。
御守りづくりワークショップ🍂秋 開催のお知らせ
熊谷桜子育て日記⑤ 秋冬編
一気に季節が進んで、接ぎ木した熊谷桜の落葉が始まりました。朝晩の冷え込みで霜も心配です。そこで熊谷桜のこれからのお世話について横田会長さんにお訊きしました。
横田さんのアドバイス
『こんにちは。熊谷もけっこう朝晩寒くなっております。気仙沼程ではありませんが。熊谷桜は冬は落葉して休眠します。水を沢山やって根が凍らない様に気をつければ外で大丈夫です。来春が楽しみです。葉がなくなれば土は少し乾かし気味が良いです。
どうしても心配ならば鉢を半分土に埋めても良いでしょう。』
ということでした。参考にしてください❗

令和7年 例祭神輿渡御祭
今年はお神輿を担いでくださるお六尺がどれだけ集まってくださるか? それがまずお祭りの毎年の課題です。今年はその心配が特に深刻でした。
でも、昨年四十二歳の厄年で担いでくださった松中のOBや数年前の厄年の時に担げなかったOB,そして来年厄年を迎えるOBの皆さん。また今年始めて公募したお六尺に応募してくださった方や、地元紙企業の皆さん、毎年駆けつけてくれるアジールOBに新メンバーも加わり、本当にありがたいことに無事に20名以上のお六尺が集まってくださいました。
今年から集合時刻も少しゆっくりになり、お天気も暑くもなく寒くもなく、お陰さまで滞りなく、渡御祭を催行することが出来ました。総代役員の皆様、道中の安全をお守り頂いた警察、防犯協会の皆様、またお神輿を各お旅所でお迎えおもてなし頂いた皆様、そして賄いの一切を切り盛りしてくれた我がサガミーズ、本当にお世話になりました。心から感謝致します。ありがとうございました🙇
令和7年 前夜祭
終戦80年の日
夏越の大祓・茅の輪くぐり・御守りづくりワークショップ開催のお知らせ
コロナ・ウイルス感染症の終息を祈願して当社で初めて夏越の大祓を斎行してから三年、本年、三回目の夏越の大祓・茅の輪くぐりを執り行うこととなりました。夏越の大祓は、上半期が終わる6月末に茅の輪をくぐって上半期の厄を落とし、下半期の無病息災を祈願する神事です。期間中は、裏参道の紫陽花も見頃を迎え、紫陽花をモチーフとした季節の御朱印を頒布(6月1日~7月15日)します。また、ワークショップではオリジナルの御守りを作ることもできます。
天然痘やコレラなど感染症流行の都度、八幡神社は疫病退散や無病息災を願う地域の人々の祈りの場として機能してきました。感染症の終息を祈願する地域の歴史・文化的な文脈の中に位置づく神事に参加することは、地域の風土と伝統を体験し、春から夏へと移りゆく季節を味わう貴重な機会です。老若男女問わず市民の方々のご参加を歓迎します。
◯茅の輪くぐり 6月28日午後より7月6日まで
◯夏越の大祓 6月30日午後三時より(参列初穂料500円、大祓詞・人形授与)
どなたさまも参加可能です。
◯御守りづくりワークショップ 6月29日と7月6日の午後2時-3時
お好きな御守り袋と紐を選び、願い事を書いて護符(祈祷済み)を包み、完成後に拝殿にて祈願いたします。こちらは初穂料3,000円(材料費込み、無料のお茶とお菓子、人形付き)です。
御守りづくりワークショップのお申し込みは八幡神社社務所へ
お電話や対面・インスタグラムDMでお申し込みください。
熊谷桜子育て日記④
植え替えして一週間以上経ちました。ずいぶん元気なものとそうでないもの、いろいろあります。今日の接ぎ木の写真を横田さんにLINEすると、一番元気なNo.10と、台木が元気なNo.2についてこんなアドバイスを頂きました。
なんとNo.10については上の葉の枝を残して下の葉を摘んで栄養を集中させること❗
No.2については、台木の大島桜の芽は取り除くように。まだ熊谷桜の芽が出てくる可能性があるから、ということでした。
いやいや毎日新しい発見があります。皆さんにもご参考までにお知らせしますね☺️
大日如来石像御堂落慶
震災後境内に安置されていた大日如来像。もともとは文化2年に松崎村尾崎、賀美家のご先祖 熊谷長作氏が造立し尾崎に鎮座していました。石工は宇七によるものとされています。2011年の大津波によって瓦屋根の御堂が流され、如来像だけが海を見つめているかのように残されていたのを八幡神社の境内にお迎えした経緯等については、以前にこのブログでも紹介しました。
しばらくは如来様だけ安置されていましたが、今年、尾崎賀美家の子孫熊谷喜美雄さんが、震災前のように如来様を覆う御堂を造立しました。木材はヒノキ、屋根は銅板の素晴らしい御堂です。先日4月27日、その熊谷喜美雄さんと賀美家ゆかりのご親類、そして大工さん、宮司の5名でささやかな落慶式をおこないました。ピカピカのお堂が時代ともに青銅色に変化ながらこれからも末永く如来様をお守りしていくことでしょう。
R7年 気仙沼直実会定時総会
昨年設立した気仙沼直実会の第2回定時総会が本日開催されました。まだまだ、よちよち歩き始めたばかりの会ではありますが、30名ほどの方々が出席されて、拙い事務局の運営を温かく見守って頂きました。お忙しい中参会された皆様本当にありがとうございました。形通りだけの総会ではなく、熊谷桜桜守りの方々のお話やらユーモアの効いたご意見も頂き、スムーズな進行ながらも有意義な会合であったと、事務局として安堵と感謝の思いです。どうぞ皆様今年度も宜しくお願い申し上げます。
























