連日の雪かきに、ちょっと閉口しています😅 いよいよ今年もあと十日足らずとなりました。
来年の初詣に向けてのタイミングなのでしょう。先日「地球の歩き方」編集室から出版された「御朱印でめぐる東北の神社~週末開運さんぽ」に当神社が掲載されました。本屋さんに行かれたら、覗いて見てください☺️

連日の雪かきに、ちょっと閉口しています😅 いよいよ今年もあと十日足らずとなりました。
来年の初詣に向けてのタイミングなのでしょう。先日「地球の歩き方」編集室から出版された「御朱印でめぐる東北の神社~週末開運さんぽ」に当神社が掲載されました。本屋さんに行かれたら、覗いて見てください☺️

当HPの「東日本大震災にあたってー失われた集落の信仰の記憶」で紹介している大日如来座像が、昨日八幡さまの境内に無事安置されました。
津波で約60メートルも流され、震災後、廃墟の中で海に向かって座す姿で発見された如来像。その後の埋め立て工事によって撤去され、工事現場に横たわったままでした。文化2年(1805年)にこの像を建立した尾崎賀美家(古谷館熊谷家の別家)の御子孫の意向で、被災地のさまざまな所で復興事業に携わっている国際航業のご助力を得て八幡様の境内に安置する事になりました。
津波の衝撃で合わせたお手の指が数本かけてしまっていますが、お顔は200年も前のものとは思えないほど、ほぼ無傷で、静かな穏やかな表情で座っておられます。
日増しに紅葉が深まり、とてもとてもきれいです。
西日に照らされ燃えるように輝くもみじ。
大銀杏も見事な黄色に。
欄干の奥にも錦の紅葉。
10月も、はや最終日となりました。そこでお祭りにお出ましした御神輿を、ようやく収納しました。
今日はお日柄も良く、七五三のご祈祷もありました。例年なら子供たち用のおやつを用意してもてなすのですが、コロナ禍のため、今年はそれも自粛中。
でも今日は、ちまたでは?ハロウィンです🎃 そこで、ハロウィンのお菓子を用意して、お持ち帰りしてもらいました。
お子ちゃまたちはとても喜んでくれました。社務猫はじっとそれを観察🐱
[例祭、神輿渡御祭 10月18日]
例年より30分早く集合し、全員消毒と検温を済ませるという、前代未聞のスタートです。
今年は人数を最小限に抑えたので、神輿を担ぐお六尺さんがいません。熊谷家御親類がお神輿を担いで車に御乗せしました。慣れていないので、見ているこちらもハラハラです。
ところがスムーズに行きすぎて、出発まで時間が余ってしまいました急きょ、例年はやりたくても出来なかった集合写真を撮ることに。この時だけはノーマスクでパチリ。
御旅所23ヶ所を5分から10分ほどでまわるハードなスケジュール。途中、金取でこちらから運んだおにぎりで「たばこ」(15分)をしただけで、あとは13時過ぎの帰還まで飲まず食わずの超特急の渡御祭でした。
おそらく腹ペコで帰還する奉仕者の皆さんに、お弁当を持たせて帰っていただくだけではお気の毒。ここで「サガミーズ」の出番です。奉納された生きの良いカツオを刺身にして、残りのアラであら汁を作って一行を出迎えました。
幸い良いお天気です。外でパラッと座ってあら汁と刺身とおにぎりの昼食。笑顔がほころびました
コロナのために自粛するばかりではなく、細心の注意をしながら、なすべきことはやる。あの震災の時ですら皆で力を合わせて斎行したお祭りです。お陰様で、特別なかたちではありましたが、令和二年の例祭、神輿渡御祭を無事に斎行する事が出来ました。関係者の皆さま、ありがとうございました
コロナ禍のお祭り。いろいろと不安はあるものの、こんな時だからこそ、出来る限りの神事も御巡幸もしなくては、と進めて来ました。
「前夜祭」10月17日
演芸会は行わず、神事とお神楽を一番だけ拝殿で奉納しました。
神賑わい行事はないにもかかわらず、ほぼ例年と変わりなく、大勢の方々に朝から三々五々御参拝頂きました。
直会もないので、例年より2時間以上早く終了しました😅