引き続き、昨日、今日のお掃除。
③拝殿の窓ガラス,④は参集殿の窓ガラス。ガラスだらけなので、枚数半端ない。日にちを分けてやらないと腱鞘炎になるのです😅
ご案内状も本日発送致しました🙇

いきなり②とは?
実は①は、九月のお宮の回廊の掃除がそれでした。水を流しながらごしごしモップがけするので、残暑の時にするのが恒例。
そして昨日の②は、お宮の中のお掃除。本殿と拝殿のお掃除でした。
写真は気付いたら一枚しか撮っていませんでした。
お祭りまであと2週間。準備はまだまだ続きます😅
2014年以来、震災からの早期復興を願って熊谷直実の生誕の地、熊谷市から、孫の直宗が居城を築いた気仙沼に熊谷桜の植樹を続けてきた「花の嫁入り」。コロナ感染拡大を防ぐ為に、本来なら7年目となる今年春 の嫁入りは中止となりました。それでも、9月13日に少人数で苗木だけ届ける予定をしていましたが、それも中止(>_<)
それならば、オンライン交流会をしましょう!と「気仙沼に熊谷桜を届る会」会長、横田さんの呼びかけで、その13日に気仙沼と熊谷市の嫁入り実行委員たちの交流会が開かれました。
慣れないオンライン開催とあって上手く参加出来ない方もあり、予定していた人数よりも少なくなってしまいましたが、久しぶりに熊谷の皆さんのお顔が見られて楽しかったです。
今年お嫁入りするはずだった熊谷桜、そして既に来年用に接ぎ木を終えた熊谷桜、計200本以上が、毎日会長さんのお世話を受けて来年のお嫁入りを待つ映像も見せて頂きました。
来年こそ無事にお嫁入り出来ますように!!
いつまで暑いんでしょう?!しかし、もう9月。頭の中は徐々に秋のお祭りモードに切り替えなくてはなりません。
毎年夏の終わりに水を撒きながらするお掃除。お宮の渡り廊下と参集殿、お札場のたたきの一斉清掃をしました。猛暑の中でしたが、みんなで短時間で終わらせることができました。
例年であれば、今日8月15日は、まずは終戦記念日として境内の忠魂碑前で慰霊祭を行い、続いてお盆の熊谷家合同祖霊祭を親類一同集まって行うことになっています。しかし今年はコロナウィルス感染予防のために、御親類が集まる祭事は中止になりました。
朝一番、まだ涼しいうちに戦没者慰霊祭を宮司が一人で行い、昼頃に我が家が代表して参列して熊谷家祖霊祭を行いました。
境内が公園だった時の名残を示すベンチ。散歩に来た人がよくここに座って、海を眺めたりおしゃべりしたりしています。
固定式なので丈夫ですが、座る板の部分がぼろぼろに腐食していました。 今回、ハウスミカエルさんがボランティアで、新しい板を設置してくれました❗
くさ槙とかいう木だそうで、防腐の処置もしてくれました。
今日は旧暦6月15日、八雲神社の御祭神 素戔嗚尊(牛頭天王)の御縁日です。 八幡様の境内社である通称「山の神様」には、この八雲神と秋葉神、若木神を勧請してお祀りしています。
八雲神は厄除け、疫病退散の神様。 秋葉神は稲の害虫を追い払う火の神様。 若木神は疱瘡除けの神様として南東北を中心に信仰されていました。
毎年この日を山の神様の御縁日として例祭を行ってきましたが、今年は特にコロナウィルス感染の収束を祈願しました。 この山の神様には、古くからさまざまな疫病とかつての松崎村の人々が対峙し、その収束を願ってきた歴史があるのだということを、今回身に染みてわかったような気がします。
祈 疫病退散!
6月15日、気仙沼支部の十名の神主さんが八雲神社に集まり、コロナウィルスの鎮静祈願祭を執り行いました。6月としては異例の暑さの中、大祓、祈願祭、神楽奉納が粛々と行われました。八雲神社の御祭神は牛頭天王(須佐之男命)であり、古くから疫病退散の神様として信仰されてきました。その祭典日に合わせて、宮城県神社庁気仙沼支部主催で行われたものです。
感染症と人間の闘いは、実はなんと有史以来繰り返し続いていたことを、今回改めて知りました。下の江戸時代の錦絵には、擬人化された薬の武者たちが、これまた擬人化されたさまざまな疫病達を退治している姿が画かれています。それらの武者を牛頭天王を先頭に神様達が集合して、背後で支援してます(馬に乗られているのが弓馬の神、八幡神です)格段に医学が進歩した現代も、疫病に対峙する江戸時代の人達と今の私達は案外重なるところがあるように思います
直会では紅白ではなく、疫病よけの紅紅餅が配られました