お祭りの後片付けが、やっと一段落しました☺️番外編をちょっとご紹介。
1.渡御祭の翌日は良い天気でした。一日違っていたら…などと思っても仕方ありません😅雨に濡れた旗やら綱やらを欄干や注連縄!を、畏れ多くもちょっと物干し代わりに使わせていただきました。珍しい光景ですね😆
3.祭りが終わり、ようやく静けさが戻って来ました。後片付けをしている私達を横目に、社務猫はくつろいでます。
コロナの状況が落ち着いて来たとは言え、再び感染拡大が懸念されています。それ故令和3年の前夜祭、例祭、神輿渡御祭も昨年同様に縮小した形で、去る16,17日に斎行されました。
前夜祭は神職、総代役員など20名による神事のみ行われ、演芸会等は中止となりました。お神楽も、初矢のみ、拝殿の中で奉納されました。
翌日の神輿渡御祭は冷たい雨の中の発興でした。雨避けのポンチョを羽織っての発興は、私の知る限り初めてのことでした。しかし5人だけですがお六尺が一昨年ぶりに参加しました。やはり白張りを着たお六尺が神輿を担ぐ姿は良いものです。
帰興の際は雨も止み、無事神輿渡御祭も終えることができました。関係者と氏子の皆様、ご協力、ご奉仕本当にありがとうございました🙇
2022年こそは、本来のお祭りが出来ます様に。
八幡神社の社号標と小屋館城跡の石碑が表階段下と境内にそれぞれ建ってから、ほぼ一月が経ってしまいました。昨日ようやく二つの石碑脇に説明板が設置されました。
秋晴れの空の下、朝から始まった作業は順調に進み、関係者の皆様が見守る中午後2時前には無事完了しました。説明板をぜひ一読してください。中世に始まった古谷館(小屋館)の歴史、そしてその時に作られた空堀が現在三陸自動車道となっているという、偶然とは言え、連綿と続く歴史の面白さを感じずにはいられません。
今日からお彼岸。彼岸花がちゃんと咲く時を心得て、満開です。
さて、八幡さまのお祭りまで一ヶ月を切りました。シルバーウィークは、私たちにとってはお祭り前のお掃除ウィークです。
秋晴れの汗ばむような、お掃除日和。お宮の欄干や回廊の水洗い、窓拭き、拝殿の拭き掃除などなど、一家総出で大掃除をしました。まずはお宮回りからお掃除を始めるのが決まりとなっていて、ここからお祭り準備のスイッチが入る具合です。
昨日お知らせした八幡神社の門柱、裏参道駐車場入り口に、本日設置が完了しました。もともと平成10年に岩渕石屋さんから表階段上に寄贈された門柱ですが、東日本大震災によって傾いてしまいました。石を動かすのは大仕事、気にはしていましたが震災後10年がたってしまいました😅
裏参道入り口に改めて建てられた門柱は、以前に増して堂々とした姿に見えます。
これまで天皇陛下の御代がわりの際は、各地の神社々々が祝意を表す事業を各々行って来ました。 当神社でもいくつか計画していましたが、コロナ禍で延び延びになってしまっていました。 しかし周りの皆様からの後押しもあって、この夏からいよいよ始まりました❗
事業の内容は
一、社号標を表階段下に設置
一、神社門柱を表階段上から駐車場入口に移動
一、「古谷館城跡」碑を境内中央部に設置
一、三陸自動車道工事に伴う発掘調査によってほぼ全域が明らかになった「古谷館城跡」 の説明板を表階段下に設置
一、「津波到達地点」碑を表階段脇に設置
となっています。
既に一番小さい津波石は設置が完了しており、門柱も移動のために取り外しを終えています。これから事業の進捗状況をその都度お知らせしたいと思います。お楽しみに😊
今日は七夕です。
どうかこれ以上ひどい水害がおきませんように。コロナが収束しますように。そして芸事の上達を願う古来の風習にのっとり、(個人的に)華道が上達しますように。
今夜は天の川は見えそうにありませんが、久しぶりになでしこ会のメンバーで、短冊に祈りを込めて七夕祭りをしました。🎋