桜の季節のラストバッター、八重桜もほぼ散りました。いつの間にか緑が眩しい季節になりました。同時に草の勢いも😅💦連日草取りが日課になっています。
今日は午後から雨の予報。先日宮司が刈った境内の草と散った桜の花芯(花びらが散った後の芯。これがまた凄い数なのです)を片付けました。
桜の季節のラストバッター、八重桜もほぼ散りました。いつの間にか緑が眩しい季節になりました。同時に草の勢いも😅💦連日草取りが日課になっています。
今日は午後から雨の予報。先日宮司が刈った境内の草と散った桜の花芯(花びらが散った後の芯。これがまた凄い数なのです)を片付けました。
やっと咲き始めたと喜んでいたら、ここ数日の暑さで、あっという間に熊谷桜と江戸彼岸桜が満開になりました。ソメイヨシノはもう少し余裕がありそうですが。
一年にこの時期だけの八幡さまの桜です。どうぞ楽しみながら御参拝ください。
コロナ禍とウクライナ侵攻という最悪な状況下で、震災11年目を迎えました。
たったの(と言うべきか)11年の間に、震災、パンデミック、戦争という人間が経験しうる悲惨な現実を、三つも経験しなければなりませんでした。
これ以上の悲惨さを繰返さないためにも、今日この日は、あの震災を振り返り、犠牲になった方々を慰霊することで、再び震災が起きたとき命を守る行動をとることを伝えていくことが大切ではないでしょうか。
穏やかな小春日和の今日は、朝から三々五々慰霊碑を訪れ、花を手向けて行く人たちが見られました。そして午後2時46分のサイレンに黙祷。続いて30名ほどの松岩内外の方々が参列して慰霊祭が行われました。私のすぐとなりに立って、涙を流しながら参列した女性がいました。一番の親友を震災で亡くし、今日はわざわざ古川からこのために来たそうです。11年経っても、薄れることのない悲しみがあります。
世界情勢が一気に不穏なものになりました。このお雛様を飾ったときは、まだそんな事夢にも思わなかったのに。
今日は桃の節句。世界中の少女たちに平和が訪れますように。
2022年、寒い寒い幕開けとなりました。早朝5時から雪かきをして初詣の方々を迎える準備から新年が始まりました。凍えるような寒さにもかかわらず、氏子青年会の虎舞の奉仕を頂きました。なんと言っても今年は寅年ですから❗私もこれ以上記憶力が悪くならないように、念入りに虎さんに頭をかじって貰いました。
今年こそ人と人の蜜な繋がりが、またもとのように出来ることを願って。
石碑、社号標、説明板設置という一連の御大典記念事業は以前ここでも紹介させていただきました。
実はさらに新たに、二つの事業が追加されたことをご紹介します。
一つは、庚申塔の説明板設置です。この庚申塔はもともと尾崎部落にあったものが津波で流され、復興工事中に土の中からほりおこされて八幡さまの境内に安置されました。この塔には江戸時代庚申講を行った尾崎部落の11人の名と石工、夘七の名が刻まれています。今回この塔の謂れを説明した説明板を寄進してくださったのは、石に刻まれた尾崎の賀美家(屋号)の子孫である熊谷喜美雄氏です。博物館にあるようなおしゃれな説明板に、詳しく分かり易く説明されていますので、ぜひご覧ください。(さらに詳細は喜美雄さんが投稿している「風の森通信」に掲載されていますので、興味のある方はそちらを検索してください🙇)
もう一つは、既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、向拝の鈴が新しくなりました。以前の鈴も歴史を感じさせる趣のある鈴(熊谷信夫氏寄贈)でしたが、かなり古くなってしまい、鈴が落ちてこないように縄でぐるぐる巻きにして大事に使わせて頂いるような状態でした。今回御大典記念の際に新しいものしよう、という事で鈴の緒もカラフルなものに、数も2本になりました。(小野寺栄夫氏、熊谷光夫氏寄贈)
新な鈴の音で、希望の新年を迎えましょう。