古谷館八幡神社ブログ

繭玉飾り

DSC_0985今年も小正月行事の一つである繭玉を飾りました。大きな水木の枝(毎年、金取の方からいただきます)に紅白の餅と、鯛や大福帳、打ち出の小づちなどの縁起物の絵を描いた飾りを飾ります。五穀豊穣を願う予祝行事です。

 

 

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声高らかに唄い初め

DSC_0982DSC_0981いなせな法被姿の人力車木遣会のみなさんが、今年も新年の安全祈願の後、海に向かって木遣り歌の唄い初めをしました。折しも昨日1月11日は、東日本大震災から4年10か月目にあたり、全員で黙とうを捧げてからの唄い初めとなりました。昨年末になくなられた、木遣会元頭の小野寺暁一さんにも届けとばかりに、寒く澄んだ青空に歌声が吸い込まれていきました。

 

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七草春祈祷

DSC_0978DSC_0980早くも新年七日目、七草です。一年の家内安全と厄払いのご祈祷をしに、今年も大勢の方がみえました。毎年厄払いに見える常連?の方々に加え、今年は近くの復興工事に携わる方々もあとから見えて、こちらは工事の安全をご祈祷しました。

ご祈祷の後は、八幡様の七草恒例の七草粥とお煮しめ、柿なますで直会です。工事関係の方々は初めての七草料理にびっくりポン!美味しいと喜んでくれました。もちろん拵えているのは、サガミファイブ(シックスになりましたが)の面々で、これが今年の初仕事です。

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2016年元旦

庚申塔にもお供え

庚申塔にもお供え

明けましておめでとうございます。

穏やかな元旦でした。美しい初日の出も拝むことができました。お天気に恵まれて大勢の参拝客でにぎわいました。

初日の出

2016年申年が、この元旦のように穏やかで災いサル

松の絵も御開帳

松の絵も御開帳

平和な一年になりますように。

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清々しく新年を迎える準備

新年を迎えるために、鳥居に新しいしめ縄と門松が飾られました。

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行く羊、来る申

DSC_0955今年もあと1週間足らずとなりました。この時だけ限定の今年の干支、羊と来年の干支の申が、ご幣束を買いに見える方たちを仲良く玄関でお出迎えしています。

今年も86歳の実家の母が、ため息を20回ほどつきながらやっと拵えてくれたお猿さんは三番叟の衣装をまとって羊の後ろに控えています。三番叟の舞は五穀豊穣をことほぐそうで、独特の烏帽子をかぶり、鈴のような楽器を持った太夫の格好をしています。母曰く「この烏帽子をつくるのがすごーく大変だった」そうです。

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庚申塔 申年に願いを込めて

DSC_0951DSC_0953江戸時代に旧東浜街道の尾崎と岩月の境に建立された庚申塔が、あの東日本大震災の津波によって最知まで流されました。それをがれき処理をしていた業者の方が、八幡様に預かってほしいと震災の年に境内に運び込み、これまで石碑のわきに横にして置いておいたのですが…。申年を迎えるに当たり、このまま放置しておくのは「お気の毒だ」ということで、石屋さんにお願いしてきちんと建ててもらいました。石には庚申の刻字の下に、見ざる、聞かざる、言わざるの三猿が浮き彫りされています。190年も前のものなのに、お猿さんの形がちゃんとわかります。制作者は江戸時代の地元の石工、宇七という人で、実は境内にある大きな石碑たちも彼の作品だったのです!不思議な縁で八幡様にやってきた庚申塔に、来年こそ災いサルという願いを込めて。

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落葉、打ち(落ち)止め

DSC_0933先日まで鮮やかな黄色い葉に覆われていたイチョウや美しく紅葉していたモミジ。落葉して境内いっぱいに葉が積もって、掃いても掃いてもきりがないほどでしたが…。12月に入った途端、すっかり葉がなくなりました。いよいよ冬本番、今年もあとひと月足らずとなりました。神社でもご幣束頒布が始まります。

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鳩八さん?

DSC_0930迷い鳩でしょうか。一羽の伝書鳩が数日前から境内に滞在?しています。参道で日向ぼっこをしたり、木の種などをついばんだりしています。鳩は八幡様のシンボルでもあるので、カラスなどにいじめられないように丁重に見守っています。

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遊具撤去 ビフォー、アフター

DSC_0821DSC_0921トイレに引き続き、児童遊園の遊具も撤去されました。地面に埋め込まれた部分は後日撤去するのだそうです。危なくないように布を巻いて応急処置をしてあります。

八幡様の七不思議のひとつ(後の六つは知りませんが…)「神社なのになぜ滑り台やブランコがあるの?」と、必ず地域学習に訪れた小学生に質問されたものでした。子供たちが思い切り遊べる公園が、早く尾崎、片浜の地区にできることを願っています。

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