14日、無事どんと祭が行われました。火を扱うこの行事、やはり一番気になるのは天候です。冷え込みは厳しかったですが幸い風もあまり吹かず、山のように積まれたしめ縄やお札、お宮などなどが火入れの神事の後、お焚き上げされました。大勢の方がお焚き上げの火に当たりながら、今年一年の無病息災を祈っていました。
夜8時には火を消して後片付け、しかし何せ火のことですから、油断はできません。夜にももう一度見回りし、今朝15日も6時には皆さん集まって灰の後始末です。この行事が無事終わり、ようやく一安心です。
明けましておめでとうございます。
穏やかな元旦でした。美しい初日の出も拝むことができました。お天気に恵まれて大勢の参拝客でにぎわいました。
2016年申年が、この元旦のように穏やかで災いサル
平和な一年になりますように。
江戸時代に旧東浜街道の尾崎と岩月の境に建立された庚申塔が、あの東日本大震災の津波によって最知まで流されました。それをがれき処理をしていた業者の方が、八幡様に預かってほしいと震災の年に境内に運び込み、これまで石碑のわきに横にして置いておいたのですが…。申年を迎えるに当たり、このまま放置しておくのは「お気の毒だ」ということで、石屋さんにお願いしてきちんと建ててもらいました。石には庚申の刻字の下に、見ざる、聞かざる、言わざるの三猿が浮き彫りされています。190年も前のものなのに、お猿さんの形がちゃんとわかります。制作者は江戸時代の地元の石工、宇七という人で、実は境内にある大きな石碑たちも彼の作品だったのです!不思議な縁で八幡様にやってきた庚申塔に、来年こそ災いサルという願いを込めて。