三陸道工事に先立ち、松崎城古谷館址の発掘調査が始まりました。この古谷館城は、伊達政宗が現在の宮城県に入封する際、領内の古城を調べ上げさせた時に確認された中世の山城です。その本丸跡に現在の八幡神社が建っており、土塁や空堀に囲まれています。このたび三陸自動車道建設予定地で古谷館城の北端の遺構が確認されたので、県の教育委員会では7月から11月まで埋蔵文化財の発掘調査を行うことになりました。竹藪を切ったら、大堀らしきものが姿をあらわにしてきました。敵の侵入を防ぐために掘られた空堀です。さて一体何が出てくるでしょう。作業員の皆さん、暑い中ご苦労様です。
ここ2から3日まえから、建物が建っていたいたらしい痕跡が見えてきました。
歴史、考古学にまったく興味のない私ですが、脇を通るたび、わくわくして見ています。
楽しみ?不安?
これからも見守りたいです!
本当ですか?見に行ってみます!!
今日、午後に行ったら、もう埋め戻していました。
作業終わってのでしょうか?
偶然にも 昨日(4日)の夕方 仕事帰りに写真を撮りました。
こんなことなら、もっと写しておけばよかったと悔やんでいます。