四年ぶりに、前夜祭演芸奉納会、そしてフルバージョンの神輿渡御祭、直会も行われました。
お神楽と打ち囃子の太鼓は圧巻でした。舞殿の松を背景に奉納披露された日本舞踊もお祭りに艶と色を添えてくれました。
翌日の神輿渡御祭は、あいにくのお天気でしたが、各お旗場でコロナ前と同じようにおもてなしを受けました。本当にありがたいです。
今年は、お六尺(神輿の担ぎ手)に、面中、松中の四十二の厄年を迎える年祝いの実行委員さんたちも参加しました。コロナで中断していた昨年と今年の二年分の参加でした。「雨で大変だったでしょう」と声をかけると、「はい、でも楽しかったです」「来年も担ぎたいです」という返答ヲチ頂き嬉しくなりました☺️
コロナ禍でお祭りの継承が危惧されましたけど、形は少しずつ変えながらも、これからも守り、続けていく力を感じました。