今日は七十八回目の終戦の日。
松岩地区遺族会の方々が集まり、午前10時より慰霊祭を行いました。例年は境内にある忠魂碑と二百五十余名の戦没者のお名前が刻まれた慰霊碑前にて行いますが、台風の影響で時折雨がザーッと降るお天気なので、神事は祖霊殿で催行されました。神事後は雨も上がり、皆さんで慰霊碑に献花して解散しました。
戦後78年たち、遺族会の高齢化と戦争体験の伝承が課題だと、先日の新聞記事にも掲載されていました。
今後も忠魂碑と慰霊碑は半永久的に無言で立ち続けます。その無言の声を守り、訪れる子供たちや地域の方々に折に触れ伝えてゆく、一役を担いたいと思います。
盆 熊谷家祖霊祭
今日はまたお盆でもあります。
正午の終戦の日の黙祷後、続けて祖霊殿では熊谷家の御親類が集まり、祖霊祭を行いました。26軒の御親類、親戚がほぼ参集し、コロナでここ三年行われなかった直会も今年から復活しました。