先週開催された「2023 全国さくらシンポジウムin 熊谷」に行って来ました❗
その名の通り全国から、さくらに携わる活動をしている方々が埼玉県くまがや市に集まりました。
シンポジウムでは2つの活動事例報告が行われ、そのうちの一つが我等が「花の嫁入り」についてのさくらファンクラブ会長横田さんによる活動報告でした。
報告はまず「熊谷桜」の歴史について、古文書に記された足跡をたどり、幕末の動乱の最中に行方が分からなくなり、幻の桜となったこと、そして直実さんに因む名を持つその桜を、横田さん達(その中に若かりし頃の現熊谷市長さんも)が試行錯誤を繰り返しながら熊谷桜を根付かせ増やしてきたことなどが話されました。
そして東日本大震災で甚大な被害を被った気仙沼市に、直実さんを郷土の雄と仰ぐ熊谷市民が義援金、地歌舞伎公演、そしてさらに「花の嫁入り」として熊谷桜を気仙沼に植樹し届ける足枷10年にわたる復興支援活動についてビデオや画像を用いながら報告されました。そのビデオには宮司と赤岩館保存会会長さんの熊谷博児さんも登場していましたので、今回博児さんと共に訪熊しシンポジウムに参加させていただいたというわけです。
(〃´o`)=長くなりました。
熊谷市出身のゴルゴ松本さんの「命」の公演も凄く良かったです。
翌日は三コースに分かれて熊谷市のさくらの名所を見学したり、ともかく盛り沢山、さくらさくらの二日間でした。そしてとっても有意義な二日間でした‼️
お世話になった熊谷の皆様、ありがとうございました🙇