東日本大震災慰霊祭を執り行いました
震災の年に始めて毎年
この日に神事を行い続けて15年です
フランスの社会学者によれば
記憶とは思い出す行為を通して
常に現在の視点で未来に向けて
再編集され続けるものといいます
過去の出来事は少しずつ輪郭が朧げになりますが
慰霊祭は御霊の慰霊と鎮魂はもちろんのこと
祈ることを通じて想起し
自らに進む方向性を与えるためにも
続けていかなければと改めて思いました
・
3月10日は
宮城県神社庁気仙沼支部の
東日本大震災鎮魂慰霊十五年祭が
小原木の賀茂神社で斎行されました
国道沿いにある賀茂神社の社殿には
あの日、乗用車が突っ込み
しばらくの間そのままになっていたそうです
社殿の建具を外して海を眺めながらの大祓
大沢漁港での浜清め
その後の鎮魂慰霊祭
祭儀のあともしばらく余韻に包まれるような
そんな御祭りになりました



