報告が遅くなりました。先の19,20日、令和初の八幡神社前夜祭、例祭が斎行されました。19日の前夜祭は朝から本降りの雨。旗揚げや注連縄張りの作業が早朝から雨の中で進められました。しかし奉納演芸会やお神楽が始まるころにはようやく雨がおさまり、すべての演目が無事行われました。
翌日神輿渡御祭は、快晴!新元号になってはじめての秋祭りです。宮司が神輿発興に先立って行われる神事では、宮司が新時代が天皇のもと穏やかに栄えるように祝詞をあげました。
今年も復興作業に携わる業者さんたち、氏子青年会の皆さん、松岩各地区の氏子さん、松岩、面瀬中出身の42歳厄年を迎える氏子さん、神職、総代、熊谷家親類、防犯協会の皆さんなど、総勢75名以上の参列者が、お神輿様と共に松岩の25のお旗場を訪れました。
祭りの期間中は、ご存じ9人の熊谷家にゆかりあるサガミたちが、祭りの台所を支えました。神様に奉納されたカツオやマグロを見事にさばき、てきぱきと料理、片付けをしてくれる頼もしい婦人たちです。神道の祭りは、神人共食。食べることも大切な神事なのです。祭りを陰で支えてくれるサガミたちに感謝です。
そして参列した皆さま、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。