今日は15日、毎月お朔日と十五日には欠かさお参りに来る人たちがいます。昨日のうちに宮司が筍取の翁になって、お参りに来る方におすそ分けする筍を袋に詰めてお宮の前に置きました。
朝六時の太鼓を待つようにお参りした方や、お散歩しながら参詣に来た方などなど、八幡様からの思わぬおすそ分けに「いいことがあった」と喜んで筍を持ち帰っていきました。まだ少し残っています。これを見ていらしても間に合うかも?!
ちなみに毎月お朔日と十五日にお参りするのは、新月となるお朔日と中日の十五日満月には農作業を休み、前月の無事のお礼とその月の無事を願ってお参りするという古来からの風習によるものです。その最たるものが、お正月元旦のお朔日、小正月の十五日というわけです。
結構な本数ですね。商売できそう。
我が家ではそろそろ終了です。
まだまだありますが、宮司、限界でした。
今年はどこでも筍が豊作のようですね。
おばあちゃんに、15日だからお参りに行ってきなさいと送り出しました。
ゆらゆらと体をふりながら帰ってきた姿をみたら、筍のおみやげつきでした。
今回は、筍入りのかき揚げをつくり、天ざるにして食べました。
ごちそうさまです!
ちょうどお参りするおばあちゃんを見かけて、筍を持っていくように声を掛けました。
「山の神様を拝んでからいただくから」という返事で忘れなきゃいいなと思っていたのでした。ちゃんとお持ち帰りしたんですね。
よかったです。今度はふきと一緒にどうですか?今わんさかと生えています。