今日2月11日で、震災から4年11か月がたちました。これまで境内から見る尾崎、片浜地区は震災以降土砂置き場として、重機やトラックは行き来するものの、土砂の山が積み上げられたり、崩されたりの繰り返しで、ほぼ景色はかわりませでした。が、今日は、八幡様の下には県道気仙沼唐桑線のかさ上げ工事のためのう回路ができています。同時に面瀬川の護岸工事も行われており、堤防の土が高々と積まれています。
一体どのような景色になっていくのか、想像もできないような変貌ぶりに複雑な気持ちになりながら慰霊碑に手を合わせました。