今年も残すところ2週間余りとなりました。神社は新年のご幣束を受ける人たちでにぎわっています。各部落を回っての頒布も始まっています。
神様のお札とお召し物(幣・ヌサ)を新しいものにお取替えし、新年(お正月様)を迎える準備をします。アミやお飾り(開運福禄寿)は、大漁や幸福を願う「祈り」を「かたち」に表したものです。切子と言って宮城県旧仙台藩特有のものです。先日はわざわざ松島からこの切子を買いに来た方もいました。
日の良い日を選んで、新年の飾りつけをしましょう。大晦日にするのは、一夜飾りといって好ましくありません。早めに準備しましょう。