今、ご祈祷に見えるお客さんにこんなお茶菓子を出して楽しんでいます。このお菓子は鎌倉の有名な某お菓子屋さんからのお取り寄せですが、ハトの形をした干菓子です。そのハトを向い合せにして…さて何を意味しているかお分かりでしょうか。そう「向かい鳩」です。熊谷氏の家紋、また八幡様にゆかりある熊谷直実さんの陣屋の紋を表しています。かわいいし、味も良いので皆さん喜んで召し上がるのですが、(あまりに手前味噌のせいか)誰もこの謎かけに気づいてくださらないので、自分でネタバレしてしまいました。
地元古谷館のお菓子屋さんが、震災でいなくなってしまいさびしい限りです。気仙沼でもハトのお菓子、どなたか作ってくださらないかなあと秘かに願っていますが…
ちなみに「熊谷桜」の落雁は、気仙沼の「紅梅」さんが作ってくださいました。桜の便りが聞こえる頃ご紹介したいと思います。
細かい配慮、流石ですね。
今日、表千家のお茶会に行ってきました。そこでも亭主の説明にちょっと賢くなったような気が・・・。
ところが、帰りに連れに誘われるまま初めての喫茶店でお勧めコーヒーを飲んできました。
お口直し? お口汚し?
初釜でしょうか。いいですね。
お茶はお茶でも茶道とはちょっと比較にならないお話で…
こちらはお耳汚し?(笑)
私もぜひ、鳩をお供にお茶を頂きたいです
もちろんです。お楽しみに!